日本化学療法学会

認定制度

教育企画(地域セミナー) よくあるご質問(Q&A)

抗菌化学療法指導医の教育企画(地域セミナー)についてのQ&A

Q.企画内容はどのようなものをすればよいでしょうか。
A.内容は、「抗菌薬適正使用生涯教育テキスト」の中から、ある項目について解説をして、その内容についてディスカッション、質疑応答をしたり、あるいは、院内の症例を基に、抗菌薬適正使用についてのディスカッションをされるなど、抗菌薬適正使用に関するプログラムで進めていただければ結構です。
テキスト使用は必須ではありませんが、有効にご活用ください。
なお、感染対策、ワクチン接種、ウイルス感染症に特化した(あるいはこれに準じた)プログラムは教育企画(地域セミナー)としては承認できない場合があることをご確認下さい。
抗菌薬適正使用生涯教育テキストについてはこちら
Q.開催の規模はどのくらいがよいでしょうか。
A.人数に制限はありませんが、質疑応答をしやすくするため、大規模でない方が望ましいです。
Q.受講対象者は医師だけでしょうか。
A.受講対象者は医療従事者であれば職種は問いません。
病院内のみでも、または広く地域の病院、医院に呼びかけて開催していただいてもどちらでも結構です。
Q.既存の研究会を地域セミナーとして申請できますか。また、製薬会社の共催は認められますか。
A.院内の勉強会、研究会あるいは地域の研究会等、既存の研究会を「地域セミナー」として申請していただくことも可能です。
ただし、先生が企画に参加され、司会や講演をされることが条件です。
主催者に先生のお名前が入るか、または先生が企画されたことがわかるように、プログラムをお作り下さい。
製薬会社が入る場合は共催であれば認められます。
Q.複数の指導医との共同開催は認められますか。
A.同施設に限らず、地域の他の指導医の先生方との複数申請も可能です。
Q.2時間のセミナーは時間的に難しいのですが。
A.1コマ2時間の開催が難しいようであれば、1時間ずつに分けていただいても構いません。
ただし、その場合は2時間5単位のところ、1時間2.5単位となります。
最終更新日:2022年8月9日
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