日本化学療法学会

学会概要・学会賞

目的・定義

学会の目的

  1. 本学会は化学療法学に係る学理及びその応用に関連する事業を行うことにより、化学療法学の進歩、普及を図り、もって本邦における医療の発展、ひいては国民の健康増進に寄与することを目的とする。
  2. 本学会は次の事業を行う。
    (1)研究発表会、講演会等の開催
    (2)学会誌その他の刊行物の発行
    (3)研究及び調査の実施
    (4)研究の奨励及び研究業績の表彰
    (5)感染・化学療法に関する指導的医師、薬剤師等の認定
    (6)研究に関する助言及び指導
    (7)関連学術団体との連絡及び協力
    (8)国際的な研究協力の推進
    (9)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

目的・定義

臨床医学

人体の病態を解明し診断・治療する学問。

微生物学

微生物の生態、病原性を研究する学問。

化学療法学

薬剤の特徴を明らかにし、それを通して臨床医学、微生物学を研究する学問。その代表例は、マクロライド薬がびまん性汎細気管支炎に効果があることが判明し、マクロライド薬がどのような薬理作用から有用か研究が進みびまん性汎細気管支炎の病態解明が進んだ経緯がある。

※人体

呼吸器・循環器・消化器・腎臓病学・血液・代謝内分泌・神経・生殖器

最終更新日:2021年1月10日
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