2025年10月
日本化学療法学会
会員各位
日本化学療法学会雑誌
編集委員長 荒岡 秀樹
日頃より日本化学療法学会雑誌編集委員会の活動にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
この度、2026年1月より『日本化学療法学会雑誌』の投稿規定を大幅に改訂することとなりましたので、会員の皆様にお知らせいたします。大きな変更点は下記の3点となります。
1. オンライン投稿・審査システムの導入
オンライン投稿・審査システム(Editorial Manager®)を導入することとなりました。これまで投稿書類の郵送提出、メールでの原稿提出をお願いしておりましたが、導入後は論文の投稿・査読過程は全てシステム上で行っていただきます。2026年1月以降は事務局への電子メールでの投稿や郵送での論文受付が出来なくなりますのでご留意下さい。
システムを初めて利用する際は、各自ユーザー登録を行い、論文の投稿手続きを行うことになります。但し、Journal of Infection and ChemotherapyのEditorial Manager®とは別システムとなりますので、新規にアカウントを取得していただく必要がございます。詳細につきましては当学会ホームページをご確認ください。
今後、投稿した論文に関する情報は全てEditorial Manager®で確認することが出来るようになりますが、システム導入前に投稿された論文については採択/却下の判定が出るまで現行の審査方法で判定を行い、再投稿方法も現行通りとなります。
2. 掲載料について
和文誌活性化を目的として、全著者が当学会の会員で論文受理時に年会費の滞納が無い場合、掲載料を無料といたします。会員の皆様方からの積極的な投稿をお願いいたします。
3. 査読体制(複数査読制)の記載について
担当EditorがRefereeを複数指名し査読する複数査読制であることを投稿規定で明記いたしました。
各種資格の取得要件に査読者数の指定が記載されていることがあり、安心してご投稿いただくことが可能となり、また質の高い査読を行うことができる体制になると考えております。併せまして、引き続き評議員の皆様方には査読へのご協力をよろしくお願いいたします。
日本化学療法学会雑誌投稿規定 2026年改訂版(PDFファイル320KB)
※オンライン投稿・審査システムのURLおよび詳細は2026年1月よりホームページにて公開致します。

